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用語集

実費精算方式 時間と材料(タイム・アンド・マテリアル)とは?

実費精算方式 時間と材料(タイム・アンド・マテリアル)は、作業時間と材料費を合わせて請求する価格モデルです。仕組みを、請求書の計算例とコツつきで解説します。

更新 · 執筆:PayToMe Editorial

実費精算方式 時間と材料(タイム・アンド・マテリアル)は、合意した時間単価で働いた時間と、使った材料の実費を、取引先に請求する価格モデルです。最終的な価格は、事前に合意した固定の見積もりではなく、仕事にかかった時間によって決まります。

実費精算方式 時間と材料の仕組み

タイム・アンド・マテリアルの仕事では、2つのメーターが動きます。1つ目は労務です。時間に単価を掛けたもので、役割ごとに単価が異なることもあります。2つ目は材料で、部品、消耗品、経費を、原価のまま、または合意した上乗せ率をつけて請求します。

  1. 単価を合意します。 時間単価、材料の上乗せ率、請求のスケジュールを書面にします。費用を賄える単価は時給計算ツールで決めてください。
  2. 見積もりを出します。 見積もりは約束ではありませんが、期待値をそろえます。上限額を求める取引先も多くいます。
  3. 時間と領収書を記録します。 日付、時間、購入を簡単に記録します。
  4. 詳細を添えて請求します。 各明細行に、行った作業と、購入したものを示します。

長い仕事では、出来高請求で区切って請求できるので、何か月も費用を立て替えずに済みます。

タイム・アンド・マテリアルの強みは、範囲が不確かなときの公平さです。あなたは実際の作業に対して支払われ、取引先は実際に起きたことだけを支払います。弱みは、取引先が最終的な費用を知れず、摩擦が生じやすいことです。明確な見積もりと項目別の請求書で、そのリスクを減らせます。

例

電気工事士が、故障した分電盤を交換します。単価は1時間$95で、材料は原価に15パーセントを上乗せして請求します。

項目別の分かりやすい請求書は、無料の請求書ジェネレーターで作成できます。開発中のPayToMeのAI請求書作成は、口頭の作業メモを、このような下書きにしてあなたの確認に回せるよう設計されています。

関連用語

  • 出来高請求: プロジェクトの進行に合わせて段階的に請求する方法です。
  • 明細行: 請求書上の、労務または材料の1つの項目です。
  • リテイナー: 時間とともに取り崩していく前払いの料金です。
  • 前受金の請求書: 作業の開始前に先払いを求める請求です。

よくある質問

固定価格よりタイム・アンド・マテリアルが向くのはどんなときですか?

範囲が不明確、または変わりそうなときです。修理、改装、初期段階のソフトウェア開発などが当てはまります。固定価格は、作業量が予測でき、内容がよく定まった仕事に向いています。

材料に上乗せしてもよいですか?

契約に定めていれば、通常は可能です。取引先が驚かないよう、15パーセントなどの上乗せ率を先に伝えます。契約によっては、領収書の提示が求められます。

費用が膨らみすぎないよう、取引先をどう守りますか?

見積もりか、上限額を示し、それを超える前に確認を取ると約束します。項目別の請求書を定期的に送ると、取引先はお金の行き先を把握できます。

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