用語集
クレジットメモとは?
クレジットメモとは、請求書の発行後に取引先の支払額を減らす書類です。使う場面、返金との違い、計算例をわかりやすく解説します。
更新 · 執筆:PayToMe Editorial
クレジットメモとは、売り手が取引先の支払額を減らすために発行する書類で、通常は返品、価格の誤り、割引、請求の間違いが理由です。デビットメモの反対にあたり、クレジットノートとも呼ばれます。
クレジットメモの仕組み
請求書を送った後は、双方に記録が残るため、通常は編集すべきではありません。代わりに、元の請求書を参照し、取り消す金額を明記したクレジットメモを発行します。
クレジットメモには、次の内容を記載します。
- 固有のクレジットメモ番号と日付。
- 調整の対象となる元の請求書番号。
- 取引先の名称と詳細。
- 「返品」や「価格の訂正」などの理由。
- 貸方に計上する品目または金額(税を含む)。
- 新しい残高、または取引先が貸方を持つことを示す注記。
貸方の使い方は3通りです。未払いの請求書に充当する、次の請求書のためにストアクレジットとして保持する、または返金として支払う、のいずれかです。取引先の支払額が減るため、クレジットメモは売掛金を減らします。
例
タイル工事の請負業者が住宅の所有者に請求した後、過大請求に気づきました。
税額は消費税計算ツールで確認できます。
使う場面
- 取引先が商品を返品したり、作業の一部を取り消したりしたとき。
- 請求書を送った後に、価格、数量、税の誤りが見つかったとき。
- 割引や、善意による減額に合意したとき。
- 商品が破損して届き、値引きをする必要があるとき。
最初からやり直したい場合は、請求書の全額についてクレジットメモを発行し、新しく正しい請求書を送ることもできます。差し替えの請求書は無料の請求書作成ツールで作成してください。